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秘書検定試験の試験の難易度、合格基準、評価、収入など

秘書検定試験は、財団法人実務技能検定試験協会が運営実施する検定試験です。秘書として必要な知識や技能を学ぶことができる資格です。ビジネスマナーなどを学べることから社会人としてのコミュニケーション能力を高めるために受験している人もいます。

Contents

秘書検定試験の試験内容

資格種類 公的資格
受験資格 なし
難易度
  • 1級 ★★★ やや難しい
  • 準1級 ★★★ やや難しい
  • 2級 ★★ 普通
  • 3級 ★ やさしい
受験対象者 社会人全般、学生
試験日
  • 1級
    6月、11月
  • 準1級
    6月、11月
  • 2級
    6月、11月、2月
  • 3級
    6月、11月、2月
試験方式
  • 1級:記述式、面接試験
  • 準1級:記述式、及び、マークシート方式、面接試験
  • 2級:記述式、及び、マークシート方式
  • 3級:記述式、及び、マークシート方式
試験内容
  • 1級
    秘書業務を十分に理解し、高度に専門的な秘書知識と技能を発揮できる。
  • 準1級
    秘書業務を十分に理解し、専門的な知識と技能を発揮できる。
  • 2級
    秘書業務を十分に理解し、一般的な知識と技能を発揮できる。
  • 3級
    秘書業務を十分に理解し、初歩的な知識と技能を発揮できる。
  • 面接試験
    時間は約10分。ロールプレイングにより秘書技能を有しているかチェックされる。
合格基準 理論・実技のいずれも正答率が60%以上。1級と準1級については面接試験に合格すること。
合格率
  • 1級:25%前後
  • 準1級:25%前後
  • 2級:50%前後
  • 3級:70%前後
出題範囲
  • 理論
    必要とされる資質、職務知識、一般知識
  • 実技
    マナー・待遇、技能

定期的に試験制度の変更等があるので詳細は公式サイトでご確認ください。

秘書検定試験の評価や収入など

秘書検定試験の社会的評価

秘書検定試験の知名度は非常に高い。秘書検定合格者はビジネスマナーについて一定の知識を有しているとみなされるため、一定の評価を受けている。

秘書検定試験の収入

資格手当を支給しているところは殆どない。

秘書検定試験試験はこのような人が受験しています

就職を控えた学生が受験しています。受験生の多くが女性です。

秘書検定試験の勉強方法

秘書検定2級3級であれば独学でも十分合格することができる。勉強に不安があるという人は受験予備校に通う方が合格しやすい。秘書検定1級と準1級は独学でも合格できるが、受験予備校に通う方が合格しやすい。

秘書検定試験の講座情報

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